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宇宙誕生・地質時代

  • 執筆者の写真: ジョモ
    ジョモ
  • 3月28日
  • 読了時間: 3分

更新日:3月31日



私たちが今日目にしている豊かな水辺や多様な生きものたちの営みは、46億年という気も遠くなるような時間を経てきました。

この年表では、宇宙の誕生からエディアカラ生物群が登場するまでの、地球環境の劇的な変化を辿ります。



1.地球の誕生と荒ぶる海(冥王代〜太古代

約46億年前、無数の隕石が衝突を繰り返す中で地球は誕生しました。

当初はドロドロに溶けたマグマに覆われていましたが、やがて冷却が進み、海が形成されます。とはいえ最初の海は、今のような水色やエメラルド色の海ではなく真っ赤な海でした。

しかし、その原始の海こそが、すべての生命の故郷となりました。


2.酸素の誕生と鉄(太古代〜原生代)

25億年前、海の中で「シアノバクテリア」という植物の祖先が誕生しました。

シアノバクテリアの行う光合成によって、地球上に酸素が放出され始めます。

この酸素は当時海に溶けていた鉄分と反応し、大量の酸化鉄として海底に沈殿しました。

これが現在、私たちが利用している鉄鉱石のルーツ(縞状鉄鉱層)です。

私たちの文明を支える鉄は、25億年前の微生物たちの活動の賜物なのです。


3.スノーボールアース”全球凍結”とオゾン層の形成(原生代)

地球はその後、表面の全てが氷に覆われる「スノーボールアース」という過酷な環境が2度起きました。しかし、この極限状態を乗り越えるたびに生命は進化を遂げ、真核生物の出現やオゾン層の形成が進みました。オゾン層が紫外線を遮るようになったことで、生命はさらなる準備を始めます。


4.エディアカラ紀:多様な生命の幕開け

約6億年前から5.4億年前にかけて、様々な特徴を持った生物「エディアカラ生物群」が現れました。これらは、骨や殻を持たない柔らかな体をした多細胞生物で、穏やかな浅い海で繁栄しました。




レートテクトニクスと超大陸の変遷


1.プレートテクトニクスの始まり(太古代〜原生代)

約30億年前から25億年前にかけて、地球の内部が冷え固まり始め、表面を覆う岩盤(プレート)が動き出す「プレートテクトニクス」が本格化したと考えられています。

これにより、バラバラだった陸地が衝突・合体し、巨大な大陸を作るサイクルが始まりました。


2.超大陸ヌーナ(約19億年前〜15億年前)

地球史上、最初に誕生したと言われる大規模な超大陸の一つが「ヌーナ(コロンビア大陸)」です。

・現在の北アメリカ、北ヨーロッパ(バルト大陸)、北シベリアなど。現在の北半球の主要な大陸の核となる部分が集まっていた時代


3. 超大陸ロディニア(約10億年〜7億年前)

ヌーナが分裂した後、再び一つに集まって誕生したのがロディニアです。

・現在北アメリカ(ローレンシア大陸)を中心に、南側には南極大陸やオーストラリア、北側にはシベリアやアフリカの一部が結合していました。


・ロディニアが分裂し始めた時期には、大規模な火山活動や気候変動が起き、それが2度目のスノーボールアース(全球凍結)を引き起こす一因になったとも言われています。







 
 
 

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